ネフローゼ、白内障で通院している為に団信に落ちました。
そして、フラット35Sには受かりました。
その過程を記録として書きます。
特定指定難病。
まずは、今現在の私の病歴・通院歴を説明します。
- ネフローゼ(特定指定難病)→約30年前に発病。1ヶ月半くらいのペースで通院。
- 白内障→ネフローゼの薬の副作用で多分3〜4年前に発病? 3ヶ月くらいのペースで通院。
3年以内での入院はありませんが、定期的に通院しています。
団信住宅ローン落ちる
自宅近くの不動産屋さんを通して、自宅近くの地方銀行で団信付きの住宅ローンの審査をしました。
今回審査した地方銀行では、過去にもネフローゼで審査を受けた方がいることはいるらしいですが、審査を通った人はいないとの話でした。
団信の審査は通常だと仮審査後の本審査の時にやるらしいのですが、初めから持病の件も伝えた上で審査してもらいました。
私はネフローゼにプラスして白内障でも通院してます。
全く受かる気がしませんでしたが、それでも受かればラッキーくらいの気持ちでダメもとで受けました。
不動産屋さんの話だと私の場合、住宅ローンで落ちる可能性がありそうなのは健康面だけという話はしてくれていはました。
そして、やはり結果はダメでした。
団信の審査と同時にフラット35Sも審査を受けていて、フラット35Sは受かりました。
もちろん団信なしのフラット35Sです。
そもそも団信を知らなかった
毎月の家賃で家が建てられると思って軽い気持ちでローンの審査をして購入してしまいましたが、そもそも団信自体をほぼ知りませんでした。
団体信用生命保険。
略して団信。
簡単に説明するとローンを借りた健康な人が、ローンの返済が出来なくなるような状況になった時に保険で代わりに払ってくれるという物です。
この団信の健康な人を判断する基準が通院歴や病歴になります。
入れる方は入った方がいいです。
いつ何時何があるかは誰もわからないので。
私は入れませんでしたが…
フラット35Sには通った。
地方銀行での融資はダメでしたが、国と民間の金融機関でやっているフラット35Sは通りました。
フラット35の名前は聞いたことがある方は多いと思いますが、フラット35Sはあまりないかもしれません。
実際は私も説明を受けるまで知りませんでした。
フラット35とは国と民間の金融機関でやっている長期固定金利の住宅ローンです。
不動さん屋さんの話だと長期固定金利の分、地方銀行の変動金利の商品の方が若干金利は安いらしいです。
私が融資を受けたフラット35にSが付いたフラット35Sが何かというと、長期優良住宅という認定を受けた物件について融資開始から5年又は10年の間、金利が0.25%割引される商品です。
このフラットですが年数が20年だとフラット20になったり、住んでいる地域によって金利の割引があったりと色々な種類があります。
そしてなんと言ってもフラット35は地方銀行の住宅ローンとは違い団信の加入が必須ではありません
団信はオプションのような位置付けになっていて、団信をつけるとその団信の内容によって金利がプラスされるシステムになっています。
なので、私も融資を受けることが出来ました。
フラット35の注意点
フラット35だと仲介手数料やエアコン、カーテン、TVアンテナなどの物件・土地以外の部分はローンに組めません。
なので、フラット35で物件を購入する場合は仲介手数料など用意するか、別にローンを組む必要があります。
借り換えで団信の再審査が可能。
住宅ローンですが、車などのローンと同じように借り換えが可能です。
借り換えの時はローンの再審査をするので、必然的に団信の再審査も出来ます。
その際に、病気が良くなり再発もなく通院も無い状態であれば団信に加入する事が出来ます。
家族に何かあった時の備えとして団信には入りたい。
まとめ
ネフローゼと白内障のコンボで団信に落ちたという話でした笑
好きで病気になったわけでもなく、病気を治療する薬の副作用で病気が増えて、更に団信にも入れないってブログのネタになるじゃん笑
結果としてかなり小さいですが、家は買えて、ブログのネタにもなったので私はおそらく運が良いです笑
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