先にこの記事で伝えたい事を2つ書きます。
乾燥機に入れてもほとんど縮まない
サイズはデカい
という事です。
チャンピンのリバースウィーブの赤タグ、青タグ、トリコタグをなぜか無駄にコンプリートして、パーカーはもういらねーと思っていました。
ですが、所有しているリバースウィーブ、全部グレー。
黒いパーカーが欲しく、今回購入したのが、USカーハートのK121。
どんな感じのパーカーなのかを知るために、比較対象としてキングオブスウェット リバースウィーブ青タグと比べたり、デカいので乾燥機にブチ込んだりしてみました。
乾燥機にブチ込む
乾燥前 | 乾燥後 | 乾燥後サイズ差 | |
---|---|---|---|
着丈 | 72.5 | 71.5 | -1 |
肩幅 | 50 | 49 | -1 |
身幅 | 54 | 54 | 0 |
袖 | 65 | 64 | -1 |
思っていたよりも縮みませんでした。
綿とポリエステルが50%づつの割合なので、生地の配合が縮みづらくしているのだと思います。
綿の割合が90%と多い青タグだと、もっと縮むと思います。
全体的には縮みませんでしたが、リブの部分は結構縮みました。
写真だと分かりづらいですが、洗濯前に比べてリブのところのヨレが深くなって体へのフィット感が増しています。
リバースウィーブと比較
USカーハートなだけに、デカいです。
K121はSサイズ
日本サイズのリバースウィーブ青タグMサイズと重ねると明らかに一回りデカいです。
168cm 50kgが着るとこうなります。
黒いパーカーにリジットのジーンズを着てしまってパーカーとジーンズの境目が見づらくなってしまいました。
すみません。
撮り直すのが面倒なので、そのまま載せます。
すみません。
青タグのMサイズは日本サイズなので、大きくもなく、小さくもなく、ちょうどいいサイズになっています。
写真だとちょうど社会の窓1個分の差がありました。
着た感じだと、K121は縦長な感じがします。
アクティブジャケットと比較
アクティブジャケットの上にK121が置いてあります。
K121を着てみて、これアクティブジャケットよりもデカくね?と思いました。
カーハートのパーカーといえばダック生地のアクティブジャケットですよね?
アクティブジャケットも結構デカいんですよ。
アウターなんで小さいと困るんですけど着た瞬間にアクティブジャケットよりも大きいと思わせるパーカーってサイズどうなってんだよって話なんですけど、重ねてみました。
予想通りK121の方がデカい。
両方Sサイズです。
生地、作り
K121は、10.5オンス、裏起毛。
綿 50% ポリエステル 50%
青タグは11.5オンス、裏起毛。
綿 90% ポリエステル 10%
裏起毛なのは同じですが、K121の方が軽く、綿の割合が少ないために乾きやすいです。
反対に青タグの方が生地が厚い分しっかりとしているので暖かいです。
青タグと比べると袖と裾部分リブの長さに違いがありました。
あと、青タグのように肩に縫い目がなかったり胴の横にリブがあったり、特殊な作りにはなっていません。
まとめ
乾燥機に入れてもあまり縮まず、サイズはデカいという結果になりました。
生地も裏起毛ではありますが、極厚ではないので上着での温度調節がしやすく、着やすいです。
着丈の長さも、リブを内側に折り返して着れば着丈の長さも誤魔化すことも可能。
あと、ワークブランドで丈夫なのと、ゆったりとしていて着やすいので、部屋着としても着れる。
リバースウィーブのトリコタグと青タグの間のような感じで、ゆったりとしていて、予想以上にに良いです。
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