先に、比べた結果を書きます。
生地、サイズ、製法が違います。
チャンピオンのTシャツというところは同じですが、違うTシャツでした。
T1011 C5-P301
T1011(ティーテンイレブン)
- 7オンス
- USAコットン使用
- ガーメントウォッシュ加工
- バインダーネック
- 胴周り一枚布
チャンピオンの体表的なヘビーウェイトTシャツ
商品タグにまでへービーウエイトと書いてあります。
7オンスあるらしいです。
ちなみに、私が愛用している白Tのビーフィーは6.1オンス。
生地は、チャンピオンのキングオブスエットリバースウィーブの赤タグに使用されていることでも知られている、USAコットン。
買ってすぐの洗濯していない状態でもこなれている感が出るように、ガーメントウォッシュ加工がされている。
肌触りは、洗濯を繰り返したビーフィーを柔らかくしたような感じがします。
襟がバインダーネックという伸びづらい作りになっています。
胴周りを一枚布で作ってあり、脇部分に縫い目がありません。
リバースウィーブ C3-X301
- キングオブスェットシャツ
- 9.4オンス
- ガーメントウォッシュ加工
- 肩縫い目なし
- 脇部分はリブ
チャンピオンといえば、リバースウィーブ。
リバースウィーブといえは、チャンピオン。
みんな大好き、リバースウィーブのTシャツです。
キング・オブ・スウェットシャツです。
生地は、9.4オンスもあります。
ですが、柔らかく、着やすいです。
生地はT1011の方が薄いですが、リバースウィーブの方が柔らかい感じがします。
語彙力と知識がないのでたとえられませんが、分厚いタイツというか、若干伸縮性のある毛の部分がないタオルというか、T1011ともビーフィーとも違う肌触りをしています。
ちなみに、単純に重さだけの話になりますが、裏毛のトリコタグリバースウィーブが10オンスなのでほとんど、スウェットの重さです。(Tシャツのリバースウィーブは裏毛ではありません。)
作りは、全力でリバースウィーブです。
まず、肩に縫い目がない。
胴のサイド部分は凹凸の少ない縫い目のリブ。
腕を上げた時に、シャツの裾が上がらないように、袖部分が胴に直角についている。(多分)
透け感に関して
ごめんなさい。
今回購入したのは白Tではありません。
なので、白Tの透け感は正直分かりません。
ただ、T1011、リバースウィーブ共に透けないと言われている、ヘインズのビーフィーよりも厚い生地を使っています。
なので、白Tも透けないと思われます。
白色を購入しようかとも思いましたが、白ビーフィーを所有しており、白Tのレビュー以外で使い分けをできる自信がなかったのでやめました。
白Tばっか何枚あっても持て余してしまう…
サイズと縮み
水色のT1011はMサイズ
Mサイズ | メーカーサイズ | 実測 | 洗濯後 |
---|---|---|---|
身丈 | 67 | 67,5 | 67,5 |
身幅 | 53 | 52,5 | 50,5 |
肩幅 | 48 | 47 | 48 |
袖丈 | 21 | 20,5 | 20,5 |
グレーのリバースウィーブはLサイズ
Lサイズ | メーカーサイズ | 実測 | 洗濯後 |
---|---|---|---|
身丈 | 66 | 68,5 | 66,5 |
身幅 | 50 | 50,5 | 49 |
肩幅 | 42 | 41 | 40 |
袖丈 | 22 | 22 | 21,5 |
公式サイトとAmazonのレビューを見た結果、T1011は普段と同じサイズで大丈夫。
リバースウィーブは1〜2サイズ大きめを購入した方が良いという結論になり、T1011はいつもと同じMサイズ、リバースウィーブは1サイズ大きめのLサイズをチョイスしました。
ちなみに、168cm、50kgのガリガリがきてみると、こんな感じになります。
着てみた感想は、MサイズのT1011がデカい。
Lサイズのリバースウィーブの方がサイズ感がいい
パーカーもそうですが、リバースウィーブは作りが小さめというリバースウィーブらしい結果となりました。
パーカーのリバースウィーブは洗濯後に結構縮みます。
公式サイトをみてみると両方ともガーネットウォッシュという洗い加工がされているらしいので、洗濯してもあまり縮まないのかも…
T1011は縮んで欲しい。
リバースウィーブは縮まないでほしい。
洗濯後の話
〜2021/6/2 追記〜
洗濯をしてみました。
T1011はほとんど縮みません 。
リバースウィーブは縮みます。
リバースウィーブはパーカー、Tシャツともに縮むことが改めてわかりました。
という事でやはり、リバースウィーブは大きめを購入しましょう。
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