十数年前にネット契約をした時に、おまけでついてきたテレビが壊れました。
電源を入れても、電源のランプすらつきません。
これを機会に、地デジから卒業します。
今までありがとうございました。
家にテレビが無いのってどうなの?
テレビ代わりに大きいPCモニターってどうなの?
って話を書いていこうと思います。
地デジチューナーレスが良い
Fire TV Stickを購入してから、子供がテレビでアニメやYouTubeを見るのに使っていて、ここ数年テレビ番組をまともに見ていません。
テレビが壊れ、PCモニターを購入するまでの間、リビングに大型のモニターが家にない状態でした。
家族からはテレビが無いことによる不平不満を聞くことはなく、私自身もありませんでした。
あと、家用のiPadがリビングにあるので、それでアニメやYouTubeを見る事もできたため、大丈夫だったのかもしれません。
テレビが無い状態でも不便なく暮らせることを実感し、改めて地デジチューナー付きのテレビが必要ないことに気がつきました。
あと、TVチューナーがついていると、NHK料金の支払いが必要になってきます。
年間何千円とかならまだしも、数万円にもなります。
使っていない物に数万円も払うような余裕は、我が家にはないです。
さらに、テレビが壊れたこの機会にやりたかった事があり、それをやりたい。
デュアルディスプレイ出来る
気が向いた時に書いているこのブログ。
最近は、それくらいにしか使っていない我が家の2019MacBook Pro13in。
iPadとサイドカーをして書いたりしています。
正直、MacBookとiPadのサイドカーで十分問題なく作業ができています。
そう、十分なんです。
十分なんですけど、折角MacBookを持っているので、やってみたいことがあります。
それが、デュアルディスプレイ。
サイドカーでも十分なんですけど、iPadでもiPhoneでもiPodでも出来ないのがデュアルディスプレイ。
やってみたい。
プロジェクターというロマン
タイトルにもある通り最終的にはPCモニターを購入しました。
ところが、PCモニターに行き着く前に迷うところがありました。
それは、プロジェクターという存在。
単純に壁に100インチ以上の大画面を写せるという部分にめちゃくちゃ惹かれました。
今まで32インチ生活なので、100インチだと3倍以上。
アニメ、映画、YouTubeなど、単純に娯楽として日常的に自宅て100インチを超えるサイズで見るようなことはないので、想像しただけで涎が出そうになります。
そこでプロジェクターの候補に上がったのが、AnkerのNebula Cosmos Maxと
Nebula Cosmos。
軽く説明すると、充電器で有名なAnkerから発売されている据え置きタイプのプロジェクターです。
Nebula Cosmos Maxの方が高性能タイプで、画面が明るい、4K、画面が大きい、スピーカーが良いなどなど違いがあります。
Amazon価格だと
Nebula Cosmos Maxが179,980円。
Nebula Cosmosが79,980円。
100,000円の価格差はあるが、購入するのであれば、Nebula Cosmos Maxが良い。
Nebula Cosmos Maxは基本性能がNebula Cosmosよりも高く、画質も音質も良さそう。
しかも、日中でもある程度つかえそうだし。
ただ、どうしても金額が高い。
単純に映画などの動画を楽しむのであれば、100インチを超える大画面で見た方が没入感とかも高く楽しいと思う。
ただ、やりたいのはデュアルディスプレイ。
というか、大きい画面での作業。
プロジェクターの画面は大きいけど、普通にMacBookの画面を出力して使うには大きすぎる気がする。
視点の移動距離とマウスの移動距離がエグそう…
そもそも、プロジェクター自体がPC作業をする様に出来でいる物ではないと思うので、プロジェクターは諦めました。
あと、そういえば没入するような映画とかあんまみない…
PCモニター全然イケる
我が家では、元々テレビをテレビを見る用途で使っていなかったので見れなくなっても問題ありませんでした。
一応、リビングに置く予定のものなので、PCモニターを購入する時に小学校の娘に聞きました。
「テレビが見れなくても良い?」と。
聞いてみた結果、「学校でYouTubeの話はするけど、テレビの話はしないから良いよ」と言っていました。
子供からの了解も得たので、購入しました。
寧ろ32インチから、42インチになったので、単純にそれだけでも喜んでいました。
購入してからしばらくは、モニターが入っていた巨大な段ボール箱に入ったり、梱包材の発泡スチロールに座ったりして色々と遊んで楽しんでいましたし購入してよかったです。
良いことばかりじゃない
ARCとCECというHDMI端子の規格に対応してない。
ARCとCECが何かというと、HDMIでサウンドバーを接続して音声を出したり、テレビのリモコンでテレビに繋いでいる、レコーダー・ゲーム機などをある程度操作できたりという機能です。
PCモニターを探していて、この機能がついているモニターを見たことがなく、価格コムで検索しても、1台もありませんでした。
モニター付属のリモコンじゃないと入力切り替えが出来ないなど、普段使う上で不便に感じる部分があると思います。
まとめ
デュアルディスプレイが出来る(テレビでも出来るけど…)
今まで、生きてきて当たり前にリビングにあり続けたテレビから卒業してみました。
正直、テレビがなくても全然問題ありませんでした。
我が家の場合、PCモニターにしたことよりも、画面が大きくなったメリットの方が大きいかもしれません。
テレビ番組の代わりに、YouTubeの番組に合わせて踊ったり歌ったりしているところを見ると、笑みが溢れます。
終わります。
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