大きくてしっくりこなかったので、小さくしたらしっくりきませんでした…
まず、今回作った改良版キーボードブリッジの感想を
クッションゴムがずれない
今ままでのキーボードブリッジ
こんな感じのものです。
ダイソーの「アクリル棚」220円と「クッションゴム足」110円で作った自作キーボードブリッジ
Amazonなどで販売している本物のキーボードブリッジほどの品質はありませんが、10分の1以下の価格なので許容できるかと思います。
自作キーボードブリッジのへの不満
大きくて邪魔。
いくら薄くても、キーボードと同じサイズの板を持ち歩くのが、地味に邪魔でした。
キーボードの下に入れて、キーボードと一緒に出し入れしているだけなので、気にしなければ良いだけかもしれませんが、気になります。
あと、クッションゴムが定期的にずれます。
ずれる原因はおそらく鞄に入れるときに鞄と擦れてずれるんだと思います。
ずれるたびに貼り直すのも、貼り直さずにベタベタで汚くなるもの不快です。
他のズレ無さそうなゴム足を探しにいくのも面倒。
と言うことで、キーボードブリッジを改良します。
目指すはタイプスティックス
Amazonを見ていたら、タイプスティックスなる商品が出てきました。
ノートPCのキーとキーの間の溝に置いて使う構造になっていて、キーボードブリッジよりも価格が安く、明らかに持ち運びが楽そうで見た目がスマート。
キーボードブリッジよりこれの方が良いと個人的に思います
ただ、キーボードブリッジよりも安いは安いんですけど、2,000円以上します。
2,000円があったら近所では売っていない、レッドウィングのブーツのヒモを送料をかけて通販で買ってもお釣りが来ます。
ということで、なんかタイプスティックスを買ったら負けな気がするので自作キーボードブリッジを改良します。
ぶった斬ってみた
そもそも、でかいから持ち運びが邪魔で、クッションゴムがずれるのであって小さくすれば全て解決すると思いました
なので、ぶった斬りました。
これを
こういう感じに切断
怪我しないように周りを整えて…
完成したのがこれ。
持ち運びは良いけど一手間増えた
改良バージョンを何日か使いました。
持ち運びは圧倒的に楽です。
持ち運びでクッションゴムがズレて、ベタベタでごちゃごちゃする事もなくなりました。
明らかに小さくなっているので当たり前ではあるんですけど。
ただ、良いことだけではありませんでした。
今までの自作キーボードブリッジに比べて、改良版キーボードブリッジの使い勝手が若干悪いです
比べてみましょう
今までの自作キーボードブリッジを使う時
2. キーボードブリッジを置く
3. キーボードを置く
今回作った改良版キーボードブリッジを使う時
2. キーボードブリッジを1つ置く
3. もう一つのキーボードブリッジを置く
4. キーボードをカバンから出す
5. キーボードを置く
自作キーボードブリッジの片付け時
改良版キーボードブリッジの片付け時
2. キーボードブリッジを2つ取ってカバンに入れる
改良版キーボードブリッジは小型化し2つになったことによって、キーボードと一緒に片手で持ち上げてカバンに入れることが出来なくなりました。
次回使う時にカバンの中に手を突っ込んで捜索する必要があるので、キーボードとは別にカバンのポケットやガジェットポーチなどにしまわないといけません
今までスムーズに出来たことが出来なくなるのが地味にストレスです。
まとめ
クッションゴムがずれない
カバンからパッと出して、カバンにパッとしまうのが良い方は改良前をおすすめします。
カバンの中のゴチャつき、荷物を出来るだけ少なくしたい方はは改良版をおすすめします。
ぶった斬って後戻りできなくなっていて、また改良前のキーボードブリッジを作り直すのも面倒なのでこのまま改良版を使い続けようと思います。
もっと細くしてカバンのペン挿し部分に刺さるような作りにもしようかと思いましたが、強度が不安だったのでやめました。
気にしすぎかもしれませんが、作り直すのが面倒なので…
改良版と使い勝手ほとんど同じだろうし、さらにコンパクトになるなら、タイプスティックス買っても良いかな〜…
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