先日、我が家のテレビが壊れました。
ということで、カーナビの地デジも映らない方が何かと都合が良いので地デジ機能を潰すことにしました。
軽くググっても欲しい情報が検索にヒットしなかったので、記事にしてみました。
ちなみに、トヨタのシエンタに乗ってます。
ナビは純正の物だと思います。
この記事の内容はあてにしないでください。
記事を書いておいて無責任ではありますが、この記事通りにやってナビが壊れたとしても、責任が取れません。
世の中には、こんな人もいるんだ…くらいの軽い気持ちで読んでください。
GPS一体型アンテナ探し
アンテナを外すにあたり、軽くググってもヒットしなかったのが、GPSと地デジの一体型アンテナについて。
地デジアンテナを取れば、地デジが見れなくなります。
これは問題ありません。
ところが、GPSアンテナを取るとナビが使えなくなります。
スマホのナビを普段使っていて車のナビを使うことがほとんどないので、使えなくなっても問題はないのですが、
常にナビの地図が訳のわからないところを走り続けるので、見た目が良くありません。
ということで、出来ればGPSは生かしたい。
GPSと地デジの一体型アンテナがどれかを探ります。
配線5本
まず、配線がどうなっているか確認するために、ナビを外してどうなっているのか見てみます。
1、2、3、4の数字がふってある線と他に1本が結束バンドでまとめられている。
怪しい。
1、2、3、4配線を外します。
ナビ電源を入れ地デジが映るか確認。
映らない。
ということで、この線と一緒にまとめられているのがGPSの線。
地デジとGPSの配線全部が一つのカプラーにまとめられていたら、ナビからフロントガラスまで配線を辿るとか、配線の色を確認するとか面倒だと思っていましたが、カプラーが別だったので地デジアンテナだけ簡単に外せて良かったです。
自宅の場合だと、地デジアンテナとテレビが繋がっていなくてもテレビの受信機としてみなされてダメとかいう情報をネットで見たので、ナビも同じ可能性があります。
ただ、アンテナの接続部分が壊れていればいいというのも見たので、ナビのアンテナ部分を破壊するのも良いかもしれません。
まあ、この時点で地デジは見れなくなっているので、このままでも良いような気もしますが、折角なので作業を続けたいと思います。
念には念を入れます。
アンテナ引きちぎる
ナビの配線を見る限り、地デジ4本にGPS1本の5本の配線がアンテナに来ていることになります。
フロントガラスをみると四角が二重のアンテナ1つと四角単体のアンテナ3つ。
二重四角にはしっかりと2本の配線。
ということは二重のアンテナがGPS一体型のアンテナ。
他の3つ四角単体の形をみると、二重のアンテナの外側が地デジのアンテナっぽい。
ということで、引きちぎります。
これで、アンテナ自体がなくなったので、地デジは見れなくなりました。
ちなみに、アンテナからナビまでのアンテナの配線は取るのが面倒なので、残ってます。
B-CASカードを抜く
さらに、念には念を入れまくりB-CASカード取ります。
モニター部分を開けると、直ぐに出てきました。
最近のナビだと、B-CASカードが内蔵されていて、カードが抜けないものもあるらしいです。
本気で潰す場合は、B-CASカードの入口にホットボンドや接着剤、コーキング剤などを流し込んでカードを入らないようにして、カードを破壊するのがベストだと思います。
アンテナの種類
この記事を書くためにフィルムアンテナどんなフィルムアンテナがあるか調べてみました。
カーナビの地デジ、ワンセングのアンテナは大抵フロントガラスの上の方に貼り付けてあります。
L字のものや、
四角のものなどがあります
四角の中には、我が家のように地デジのアンテナとナビのGPSのアンテナが一体になっているものもあります。
我が家のシエンタは四角3つと一体型1つの4つが貼ってありました。
まとめ
二重の四角フィルムアンテナがGPS一体型のフィルムアンテナっぽい。
二重の外側の四角が地デジっぽい。
フィルムの種類によって違うかもしれない。
最悪の場合、ナビが壊れる。
この記事の内容は決して、真似はしないでください。
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