引っ越しをしてオール電化のIHクッキングヒーターになり、引っ越し前に普段使っていた中華鍋が使えなくなりました。
IH対応の小さいフライパンと大きいフライパン、そして小さい鍋と大きい鍋があるのでなんとかなってはいます。
ですが、引っ越し前は大量に料理が作れる中華鍋を多用していたために、引越しをしてからの約半年間ずっと中華鍋が欲しいと思い続けていました。
そして、ついに念願の中華鍋をゲット!
知り合いの結婚式の引き出物のカタログギフトありがとう!
陳建一IH200V対応北京鍋
今回入手した中華鍋はこちら
これで私は料理の鉄人になりました。
北京鍋ってなんだと思い調べてみました。
広東鍋→鍋の両端にコの字の取手がついている中華料理人がよく使っている物
北京鍋→今回入手したような柄がついている物
カタログギフトの中では確かIH対応の中華鍋が1つしかありませんでした。
なので、よく確認もせずに注文しましたが、お玉とシャーレンなるものが一緒についてきたので、得した気分です。
カタログギフトと商品の説明書は捨ててしまったのでAmazonさんのサイトに書いてある情報を引用させていただきます。
本体重量 (詳細) :北京鍋28cm/980g
本格シャーレン/610g
お玉/180g
中華鍋の重さの基準がよくわからないので980gが重いのか軽いのか…
鍋本体のサイズは予想していたサイズでした。
柄が木製なので布などを巻いて使わなくても火傷の心配はなさそうです。
鍋本体よりも柄の部分が先に寿命が来そうです。
耐久性の問題でプロは柄も金属製なのでしょうか。
そもそも、プロは広東鍋を使っているイメージが強いのですが、北京鍋は使わないのでしょうか。
疑問です。
シャーレンは鍋本体よりも一回り小さいです。
揚げ物の油を切る時に使う物だと思います。(見た目での判断ですが…)
我が家でのシャーレンの使用頻度あまり高くはないと思いますが、便利そうです。
お玉の玉?の部分の角度がいつも使っているお玉とだいぶ違うのに驚きました。
中華料理のお玉だと一般的にこの角度なのでしょうか?
という感じで鍋、お玉、シャーレンについてはこんな感じです。
ただ、ただムズイ
IHで中華鍋を使うとどうなるのか全く理解していませんでした。
IHは基本的にIHの天板の中にあるコイルの部分しか温まりません
ガスコンロは火が当たっているところ、鍋底全体が温まります。
温まる範囲が全然違います。
さらに、IHはコイルのところが集中して温まり温度が上がりやすく、そのせいで焦げやすい。
鍋を振るとセンサーが反応してIHの安全装置が働きIHの加熱が止まる。
強火だとこげるので、弱火で尚且つ鍋を触れないので菜箸などでグルグルとかき混ぜながら作るという作業になります。
大量の食材を強火でサッと炒めて野菜がシャキシャキがどうしても私の実力だと出来ない。
焼き入れをしくても良いんじゃないか説
鍋を使う前に焼き入れという作業をすると鍋が長持ちするというらしいのでやってみました。
ですが、この記事を書くためにAmazonの商品説明を読んでいたら
フッ素樹脂でもなく、テフロンでもなくシリコン樹脂塗装という文字が書いてありました。
シリコン樹脂塗装って何?と思い検索。
人体に吸収されずに体外に排出される鍋の保護皮膜らしい。
吸収されないので人体には無害らしい。
さらに、使っていくうちに塗装が自然に剥がれていき、剥がれる頃には自然と鍋に油が馴染んでいるそうです。
シリコン樹脂塗装のフライパンで焼き入れ不要と書いてある物もありましたし、焼き入れはそもそも表面の錆止めやフッ素樹脂などを焼き落とす一面もあるので、この鍋で焼き入れをする必要はないかもしれません…
最後に…
IH対応の中華鍋を探している方には良いんじゃないかと思いますが、ガスとは違い鍋の底のみが加熱されるIHでの調理が難しいです。
中華鍋を振るたびにIHが止まるので鍋の温度が下がりますし、鍋底以外の反曲している部分ではほぼ食材を加熱出来ませんしガスとの勝手の違いに戸惑っています。
IHで上手く作れるように練習していこうと思います。
シャーレン無しバージョン
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