洗濯をして裏地のキルトをやっつけました笑
表のダック地は問題ないです。
裏地なので問題ないです。
ですが、こんな感じになるとは思っていなかったのでショック笑
ダック地は洗濯!
新品のダック地はガチガチ、ゴワゴワでアメリカサイズなので体になじみません。
洗濯・乾燥をしましょう!
何故洗濯・乾燥をするのかと言うと、柔らかくする。
そして、縮めるため。
ダック地・デニム地などの綿の生地は新品の時、ピンっと張っている状態です。
張ってある方が切ったり縫い合わせたりする作業がしやすく、商品の誤差も少なくなります。
ところが、張ってあると固くて着たときに体に馴染みません。
そこで、洗濯(濡らす)する事によって張ってある糸の緊張を解き、乾燥(熱を加える)させる事で糸を強制的に収縮させ服全体を縮ませる事が出来ます。
少し大きめのジーパンを買って洗濯、乾燥、洗濯、乾燥を繰り返して自分サイズにしてから履く人もいるらしいです。
以前買ったカーハートのデトロイトジャケット、アクティブジャケットでも洗濯・乾燥をしていたので今回も同じようにやりました。
ちゃんと注意してやれば良かった…
キルトをやっつけた流れ
どういう状況だったか書きます。
ダックベスト・ダックフードを楽天で注文しました。
商品の配送状況を確認するやつを見ながら「今俺のベスト〇〇県まで来た」とか1人で楽しみにしながら届くのを待ちました。
注文から2日後の夜、帰宅したのと同じタイミングで配達業者さんがダックベスト・ダックフードを届けてくれて、無事にゲット!
そのまま開けて見たい気持ちを抑えて、夕食を食べ、お風呂に入り、奥さんと子供と眠り、1人で早起きしてやっと開封式!
ブログのネタにしようと何枚か写真を撮ったり、無駄に着たりしてから洗濯機にダックベストとダックフードを入れました。(ちなみに、我が家はドラム式じゃない縦型の洗濯機です。)
何度も洗濯をするのが面倒だったので、洗濯機のメニューの1番洗い時間が長いパワフルのボタンを押し念入りに洗濯をしました。
そして、洗濯が終わり洗濯機の洗濯終了の電子音が鳴り、ダックベストとダックフードを取り出したその時…
目を疑いました。
ダックベストの裏地のキルトボロボロ笑
やってしまったものはしょうがないと現実を受け入れ、乾燥させる事に。
ただ、乾燥機でも同じ事が起きたら困るのでファンヒーターの前に置いて乾燥させました。
原因
ダックフードの首元を保護してくれる部分には、マジックテープが付いています。
このマジックテープがダックベストの裏地のキルトにくっつきボロボロにしました。
よく見たら、ダックフードの裏地のキルトにもダメージがありました。
自分のマジックテープで自分のキルトを傷つけるダックフード…
なんか可哀想なことをしてしまった。
洗濯時の注意
マジックテープ・引っかかりがある物・尖っているものと一緒に洗わない。
今回この記事で伝いたいことはこれです。
裏地のキルトなんですが、表のダック地に比べて割とデリケートです。
なのでカーハートの商品で裏地がキルトになっているものと、マジックテープやダメージが入りそうな物を洗濯する時は別々に洗うor ネットに入れて洗う事を強くオススメします!
ちなみに、他のアウターの裏地とマジックテープを試してみた結果
アクティブジャケットJ131の裏地のサーマルにマジックテープを何度もつけると 毛羽立ちました。
デトロイトジャケットJ001の裏地のブランケットはにマジックテープは 問題なしでした。
最後に…
買って本格的に着る前にやっつけてしまったダックベストとダックフード。
両方裏地が傷ついただけなので(ダックフードはジャケットにつけている時、ほつれてる所が少し見えますが)着るのに問題はないです。
正確には「裏地なので問題ない」と呪文のように今自分に言い聞かせているところです。
本当に着るのに問題ないのですが、モヤモヤが残ります。笑
皆さんも裏地がキルトの商品を洗濯する時は気をつけて下さい。
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