Apple純正Magic Keyboardのような薄いキーボードが好きです。
Razerのオプティカルスイッチも好きです。
そして、なぜか買ってしまいました。
ロジクールのメカニカルキーボード、MX MECHANICAL MINI for Macを。
2023年1月のMX MECHANICALの価格 21,120円。
高い…
2万円のキーボードなんて買ったことがないので、悩みました。
そして、１ヶ月くらいウェブサイトやYou Tubeとかを見続け、Amazonや楽天の買い物かごに入れたり出したりしていました。
その結果、今現在手元にあり、MX MECHANICALでこの記事をタイピングしています。
使った感想を先に書きます。
使いやすい。
薄いキーボード好きがどうしてMX MECHANICALを購入したのか？
使ってみてどうだったのか？
などを書いていきます。
RazerのHuntsman V2の打鍵感が良かった
昨年9月にWindowsのゲーミングデスクトップを購入しました。
その時にRazerのHuntsman V2というオプティカルキーボードを購入しました。
そのキーボードでのタイピングがスコスコで気持ちが良い…
薄いキーボードももちろん好きなんですけど、他の種類のキーボードも捨てがたい…
Apple純正Magic Keyboardのペチペチ感も捨てがたい…
ネットをみてみるとロープロファイルという薄いタイプのキーボードがあるらしい。
しかも、ロジクールからも出ている。
それがMX MECHANICAL MINI for Macでした。
MX KEYS miniもいいけど…
MECHANICALを調べているとロジクール製ののMX KEYS miniというとても良さそうなキーボードを知りました。
しかも、MX KEYS miniは私の好きな薄いタイプのキーボード。
さらに調べるとUS配列もある、MX MECHANICALよりも安い。
すごく気になる…
さらにさらに調べると、US配列だと色が白いやつしかない…
MX ANYWHERE 3とMX ERGOを普段使っているのでできれば同じメーカーだし、色を揃えたいと思いMX KEYS miniは断念。
メカニカルキーボードっていいなーと思って検索し始めているのに、メカニカルじゃないキーボードを購入しそうになってしまった。
ただ、MX KEYS miniも欲しくなっている自分がいる。
デザイン・使い勝手良好
購入してから2週間くらいが経ちました。
人生で最高額のキーボードということで、購入した高揚感から毎日、タイピング練習のサイトでMX MECHANICALを使ってタイピングして遊んでいます。
楽しいです。
キー配列に関していうとアルファベット・数字部分は純正と同じです。
なので、文字入力をしていて不満を感じるような場面は今の所ありません。
デザインに関しても、私が愛用しているロジクールのMX ERGOとMX ANYWHERE 3と同じ色合いなのも気に入っています。
尊師スタイルが案外使いやすい
尊師スタイルって知ってますか？
ノートパソコンのキーボード部分に HHKBのキーボードを乗せて使うスタイルの事を言うようです。
HHKBのキーボードが気になり検索してみたところ、平気で40,000円以上するモデルがある高級キーボードでした。
MX MECHANICALでも1ヶ月位悩んだ私にとって40,000円オーバーの￥キーボードは正直買える金額ではないです…
打ち心地良いんだろーなー…
尊師スタイルはキーボードを愛するノートパソコンのキーボードには満足ができない尊い方が行うものだと思っていました。
ですが、尊師スタイルが出来そうなキーボードを購入してしまったのでやりたくなり、やってみました。
その結果、快適でした。
ただ、すべてのMacBookで出来るかどうかはちょっとわかりません。
我が家のMacBookは2019年モデルの13インチMacBook ProでTouch Bar付きのやつです。
MX MECHANICALの裏の上のゴム部分がギリギリMacBookのキーボードの枠よりも狭い、
下のゴム部分はギリギリ広い。
なので、MX MECHANICALをそのままMacBookに乗せる場合はTouch Barの上にMX MECHANICALの上のゴムがのる状態になります。
MX MECHANICALの高さ調節の足を起こして使う場合は画面とキーボードの間部分に高さ調節脚を乗せて使う状態です。
Touch BarのないMacBookの場合、高さ調節脚を起こさずにそのまま尊師スタイルで使うのは出来なそうな気がします。
使っているMacBookが古くてすみません。
あと、キーボードから排気するモデルだと排気の邪魔になると思います。
さらに、一番右端に1列があるので、ホームポジションが左によります。
JIS配列のホームポジションと同じような位置です。
左に寄らないのが良くてUS配列を購入して、尊師スタイルをしようとしている方はお気をつけください。
for Macだけど純正とはキー配列が少し違う
純正のMagic Keyboardと装飾キーの配列が少し違います。
キーボードの左下部分、Magic Keyboardだと地球儀とかfnキーとかがある場所にコントロールが来ています。
左下の装飾キーの数が減ってシフトが長くなっています。
こうなると、左手親指でcommandキーを押す時に少し押しづらくなります。
MacのキーボードというよりかはWindowsのキーボードのような装飾キーのレイアウトになっています。
あと、ファンクションキーも純正との違いがあります。
純正はファンクションキーが数字キーと互い違い。
MX MECHANICALは一列になっています。
私の場合、ファンクションキーをブラインドタッチ出来ないのでこの配列でもなんの問題もありません。
思っていた以上にキーが重たい
茶軸とロープロファイル初体験のため参考にならないかもしれませんが、思っていた以上にキーが重いです。
Razer Huntsman V2と比べて予想していた以上にという意味で、タイピングに支障をきたすような重さではありません。
予想より重いって話なんですけど、Razer Huntsman V2はキーの押下荷重が48g。
MX MECHANICALのキー押下荷重が55gなので、Razer Huntsman V2のほうが軽く感じるのは同然なのですが、7gの差が結構ある気がします。
ただ、メカニカルキーボード初心者なので、7gの差がこのくらいと言われれば納得できるくらいの差ではあります。
気にし過ぎかもしれませんし、打つのが困難なわけでもなく、今の所なんの問題もありません。
右端のキーは意外と気にならない
このキーボードを購入するに当たり地味に気になっていたのが、エンターキー右横の縦一列。
このキーボード以外にも右端に一列追加されているキーボードは結構あります。
正直毛嫌いしていました。
ただでさえ多いミスタイプが増えると思っていたんですけど、MX MECHANICALを使ってみて考えすぎだったことがわかりました。
そもそも文字入力をする際、ホームポジションから右端まで指の移動はほぼしません。
カーソルキーを操作するときに右端まで移動はしますが、下矢印↓のところに突起があり分かりやすくなっています。
あと、Macの場合、Ctrlキーのショートカットでカーソルキーや削除・決定なども出来るので、文字入力に関して言えば右端の一列は気になりません。
購入時の注意点
日本配列MX MECHANICALとUS配列MX MECHANICAL for Macの違い、注意点についても書いていきます。
電源ケーブル
Logi Bolt USBレシーバー
有線接続は不可
電源ケーブル
日本語配列はUSB-A to USB-C
for MacはUSB-C to USB-C
端子の形が違います。
Logi Bolt USBレシーバー無し
for Macは定価1,210円のUSBレシーバーが付属していません。
ロジークールのUNIFYINGレシーバーにも対応していません。
有線接続は不可
このキーボードのUSB端子は充電用のものらしく、パソコンとの有線接続の機能はないようです。
2,000円値下がりしてる…
メカニカルの打鍵感でなおかつ、キーボードが薄い。
さらに使用しているロジクールのトラックボールMX Ergoと色が合う。
あまり使用頻度は高くないと思いますが、Flow機能も使える。
一番下の列の装飾キーの配置が純正とは違うので若干押しづらさはあしましたが、慣れました。
全体的に満足しています。
ですが、一点きになるところが…
値段が下がってる。
21,120円で1月に購入しました。
2月4日現在19,200円（楽天とAmazon）
モヤモヤする…
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