今まで10年以上使用してきた電気ケトルが壊れました。
使おうと思えば使えますが、どうにも沸騰してから自動で止まってくれない。
という事で、新しく購入したのが、PCL-A100のサンドベージュ!
そして、なぜかもう一つ、デロンギのアイコナヴィンテージコレクションも購入!
2つのケトルについて書いていきます!
タイガーのPCL-A100は高性能
どこかのお店で見たのか、ネットで見たのかはわかりませんが、妻が選んで購入。
ベージュの本体カラーが気に入ったらしいです。
可愛い色もさることながら、他にも、このケトルには特徴があります。
と言うか、このケトル、今まで使っていたとは考えられないほどに高性能。
購入して、手放して、この記事を書くために調べてわかりました笑
公式サイトから特徴を簡単にまとめると、
本体二重構造
省スチーム
沸騰時、電源オフ
給湯ロックボタン
からだき防止
カチットロック(蓋がカチッとロックする)
ケトルに必要とするであろう機能が網羅されています。
ケトルなんだからお湯が沸けばそれで良いじゃんと思うかもしれません。
ですが、熱湯はかなり危険です。
お湯が沸く過程での水蒸気、ケトル本体の温度、誤って倒してしまった時のお湯…
火傷をしてしまう原因となるものが、少し考えただけでもすぐに出てきます。
以外に、危険がいっぱいのケトルの安全性を考慮して作られている、このタイガーPCL-A100。
誤ってケトルを倒してしまっても、こぼれずらい。
水を加熱中でも本体が熱くなりづらい。
水蒸気が少ない。
沸騰後に自動で電源オフ。
お湯を出す、止めるのスイッチ付き。
結構水を入れる部分が広い。
お湯の残量が見やすい。
実際、使用したのは2回くらいしかないので、使用感を書くのはどうかと思いますが、普通になんの不満もなく使いやすかったです。
そうそう倒すことはないとは思いますが、倒してもこぼれづらいという安心感はケトルには重要です。
あと、最後になりますが、間口が広くて水を入れやすいです。
デロンギはオシャレ
妻の独断と偏見で購入したデロンギの電気ケトル。
まず、特徴を記します。
見やすい水量計
自動電源オフ、空だき防止機能
間口には、す量の限度を目視できるものがついており、わかりやすいです。
水量計はこんな感じ。
機能としては、オーソドックスなものになっています。
むしろ、色々な機能がなくても電気ケトルなので、お湯が沸けば良いんです。
機能より何より、デロンギのケトルの1番の特徴は、見た目だと思います。
おしゃれじゃないですか?
なんでも、1950年代のイタリアのレトロ感をモチーフにしているらしいです。
年代は1950年代よりもだいぶ新しくなるんですけど、車で言うと丸めのランクルの60とか70とかハコスカとか、バイクで言うとZとか古い車種が好きで、デロンギのケトルなんかまさにそんな感じの見た目をしていて、好きな見た目の一直線上にいます。
数年前には、70ランクル復刻版が再販され、バックオーダーが大変なことになったり、Zの復刻版のようなZ900RSがバカ売れしていたり、レトロ・ビンテージのものが売れに売れています。
特にZ900RSは、コロナの影響もあると思うんですけど、注文と生産のバランスが合わず、販売開始して数年しか経っていないのにも関わらず、中古車が新車価格以上のものが大量にあります。
余計なことをつらつらと書いていますが、とにかく、このデロンギの見た目が私の好きな見た目ということが伝われば良いなと思います。
車も洋服も性能よりも、見た目で購入する方が多いと思います。
それと同じで、ケトルも見た目で購入した、我妻。
普段食べ物だったり、読む本だったり、あまり合わない物は多いと思いますが、今回のケトルは趣味が合いました。
なんで2つあるか?
この章に書いてることは、ケトルの比較とは直接完成ありません。
読み飛ばしてもらっても、何の影響もありません。
書きたいので書きます。
電気シェーバーが欲しくなったことが始まりでした。
電気シェーバーを購入しようとネットで色々と見ていたら、種類がありすぎてよくわからず、実店舗で手に取って見て購入することに。
しかもその頃、自宅近くではないですが、大型家電量販店がオープンしたばかりで、その家電量販店に行ってみたいという気持ちもありました。
ということで、早速家電量販店へ。
私は電気シェーバーコーナー、妻は電気ケトルコーナーを見ていました。
電気シェーバーは商品数が多く、下調べをしてもよくわからなかったので、パナソニックの安いやつを購入することに。
パナソニックなら安くてもしっかりしているんじゃないかという、勝手なイメージが理由です。
先にも書きましたが、妻は前からベージュのケトルを欲しがっていました。
行った店にもベージュのケトルがあり、そのケトルはお目当てのケトルでした。
そのお目当てケトルを購入してサクッと帰ろうかと思ったら、明らかに周りのケトルとは違う、おしゃれケトルがあることに気がつきました。
それが、デロンギのケトル。
同じベージュ主体のボディではありまずが、全然違う見た目に妻は一目惚れ。
元からタイガーのケトルを欲しがっていたことや、値段がタイガーとデロンギだと倍くらいの差があるということで、その日はデロンギではなく、タイガーのケトルを買うことに。
会計を終わらせ店から出た時には、「この電気ケトル(購入したタイガーのやつ)が壊れたら、デロンギにする」と言ってました。
それから、タイガーのケトルを購入して数日が経ったある日。
デロンギ熱が出ている妻に、妻の友人から引っ越しをするという連絡が。
箱から出して、2回しか使っていないことを友達に説明して、気にしないということでケトルをもらって頂けることに。
その引っ越しの話をされた3日後にはデロンギが自宅にありました。
まとめ
タイガーPCLーA100は性能。
デロンギアイコナビンテージコレクションは見た目。
物を購入する時の決めては人それぞれ色々とあると思いまずが、今回は、見た目を重視しました。
デロンギの蓋がちょっと硬いのが気になりますが、デロンギケトル自体に特別不満はありません。
ただ、気になるところが一点。
ケトルを置いている隣には、炊飯ジャー、電子レンジがあります。
炊飯ジャーも電子レンジも見た目なんか考えて選んでいないので、並べて置いておくと完全にケトルが浮いてます。
炊飯ジャーにしろ、電子レンジにしろ、買い替えがすぐに必要なほど使い込んでもいませんし、故障もありません。
当分の間は、浮いた感じでケトルを使い続けるしかありません。
人に見せるような物でもないので気にしなければ良いのですが、気になります…
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