ルンバが欲しいと思い、ルンバを調べて比較して悩みました。
それはもうすごく…
その結果、最終的に960とi7+で悩みました。
そんな中、家電量販店の実物を見てみようと思い行ったところ、気が付いたらi7+を手に持って帰っていました笑
何故i7+を購入したかを先にお伝えすると自動ゴミ捨て機能と進化したAIを体験したかったからです。
そして何故960がオススメかというと高性能で尚且つ価格がi7+の約半分で買えるからです。
ルンバを購入するにあたってルンバについて色々調べたのでその知識を元にi7+と他の機種を比べていこうと思います。
i7+と他の機種の違い
まずそれぞれの機種と比較する前にi7+と他の機種の違いについて書いていこうと思います。
クリーベース(自動ゴミ捨て機能付き充電台)の有無
このクリーンベースがデカいです。
クリーンベースとはルンバが吸ったゴミを集めて溜めておくゴミ集積場兼充電装置で、ルンバ本体のゴミ捨て30回分を1回にしてくれます。
高さは約50センチ笑
i7+のクリーンベース以外の普通の充電台は何センチかわかりませんが、ネットで画像を見た感じだとルンバと同じくらいの高さなので、多分10センチくらい。
約5倍の高さ。
クリーンベース以外の機種はテレビ台や家具の下のスペースなどに収納して使っている人もいます。
クリーンベースは無理です。
ルンバ自体を見える位置に置きたくない場合はi7+以外の機種の方が良いです。
i7とi7+の違い
2019年発売の新型がi7+とi7です。
違いはクリーンベースの有無。
この機能が付いてi7+とi7の価格差は3万円くらいです。
i7のいい所
- AIがルンバの中で1番高性能(i7+も同じ)
980、960は部屋の間取りを把握しながら掃除する機能がついています。
ですが、掃除した部屋の間取りを記憶する機能はありませんでした。(セキュリティの観点で問題があるんじゃないかとのことで毎回消去)
今回のルンバは部屋のデータを毎回消去しません。
むしろ、掃除をする度に部屋の間取りの精度を上げていく仕組みになっています。
精度を上げ、どの部屋をどういう風に掃除すると効率的かをルンバが考えながら掃除してくれます。
なので、部屋を完全に学習した後の方が掃除の時間が短くなります。少しですが。
i7を選ばなかった理由
クリーンベースがない為です。
i7はこの後説明する980の後継機でルンバの現行モデルの中では最上位の商品です。
最上位の商品ならi7で単体で使うよりもクリーンベースが付いているi7+の方が良いと考え候補から除外しました。
ですが、最上位モデルで高性能で最新型です。
クリーンベース部分以外は私が使っているルンバと同じなので、感想を言うと買って良かったです。
クリーンベースがあると、ゴミ捨ての回数は減って手間は減りますが、30回分のゴミはクリーンベースに溜まったままです。
フローリングで特に普段汚れるような事が無いようなご家庭で使うと何ヶ月もクリーンベースにゴミが溜まり続ける事になります。
何ヶ月も前のゴミが溜まったままになるので、衛生的にな面を考えるとi7の方が良いと思います。
i7を買うならi7+を買った方が良いと思う
最新型の最高機種ですが、クリーンベースの魅力が大きいのでクリーンベースを買わずi7を単体で買うなら、個人的には型落ちですが980を買った方が良い気がします。
980とi7+の違い
980は2015年モデルで廃盤になったのですが、私の行った家電量販店には売っていたので比べてみます。
980の良い所
- ルンバで1番吸引力が強い(カーペットブースト)
カーベットブーストという機能がありカーペットの上を走っている時に吸引力が上がります。 - ルンバで1番稼働時間が長い
980の稼働時間は120分
i7+・i7+は75分 - 価格はi7と同じくらい
i7+と比べて約3万円くらいの価格差がありました。 - AIが高性能
i7よりも1世代前のAIになりますが、高性能です。カメラやセンサーを搭載して自分が部屋のどこにいてどう動くかを決めます。壁や物にぶつかってから方向を変えて動く動き方ではありません。
980を選ばなかった理由
まず、吸引力に関して。
我が家にはカーペットがない。
なので、カーペットで吸引力を上げる機能は必要ない。
さらに言うと、どのモデルでもロボット掃除機なので吸引力はあります。
稼働時間に関しては、我が家は狭いので120分動かなくても掃除してもらえる
しかも、i7+.i7.980.960にはバッテリーが切れても再充電して再稼動してくれる機能が備わっているので長時間の運転はしなくても良いです。
ただ、3万円の価格差はかなり魅力的。
4万円だぜば拭き掃除ロボットのブラーバを購入することも出来る。
980は吸引力が必要な家庭や広い家におすすめ
動物を飼っているなど日々の掃除機がけが大変な家や、広い家で一回あたりの稼働時間が多い方が良い家庭向けだと思います。
ルンバの中で1番吸引力と稼働時間があります。
960とi7+の違い
1番悩んだのがこの960検討した中で1番おすすめしたいのがこれ。
2016年モデルの960
960の良い所
- 高性能AIを搭載している。
980と同じAIを搭載しているのでお利口です。 - i7が発売したタイミングで価格が値下がりして買いやすくなった。
約2万円安くなったらしい。
960を選ばなかった理由
i7+の新型、クリーンベースの魅力が大きくi7+を買っただけで、多分クリーンベースがなければこの960を買っていたと思います。
だって価格差が7万円くらいあるんですもん。
i7+を1台買うよりも960とブラーバjet m6を一緒に買った方が床は絶対に綺麗になります。
絶対に。
960はみんなにオススメ
現行の商品が発売されて安くなった事もありますし、AIも高性能ですし、この960よりも上の機種からブラーバとも連携出来ます。
声を大にして言いたい。
i7+を買うよりも、この960とブラーバを買った方が良い
e5と643の良い所
- ルンバシリーズの中で価格が抑えられている
643は3万円くらい。e5は5万円くらいです。
e5と643を選ばなかった理由
壁にぶつかったら方向を変えて色々な動き方をするタイプの動き肩をするらしいです。
なので、自分で買って使うなら規則正しく動く高性能AIをためしてみたかったので候補から外しました。
ですが、Amazon Kindleの読み放題で家電の雑誌を読んだらe5の評価がとても良かったのでエントリーモデルとして買ってみるのも良いと思います。
ルンバを使ってみたい人におすすめ
エントリーモデルと言ってもアイロボットの商品ですし性能はきっと良いです。
e5の記事しか読んでませんが、家電雑誌のライターさんも絶賛してました。(コスパの面を)
まとめ
i7+の魅力はクリーンベースでゴミ捨て自体の回数を減らせるとことにあります。
ロボット掃除機はロボットが掃除をしてくれて自分の時間が増やせる所が最大のメリットだと私は思っているので、この最大のメリットを生かせるように毎回のゴミ捨ての作業さえ必要ないi7+を買いました。
床をキレイにすると言う目的であれば、14万も出してi7+を買うよりもルンバにプラスしてブラーバを一緒に買って使う方がキレイになります。
高性能なAIの960とクイックルワイパーが使えるブラーバを一緒に買っても11万くらいなのでi7+を買うよりもコスト的にも床の綺麗さ的におすすめです。
I7+を買ってから気がつきました笑
i7+を買ってお金がないので、床の拭き掃除は自分でしようと思います。
コメント
レンタルで試したのですがiシリーズの間取り覚えて掃除時間短縮はうちの場合(2LDK)
1時間→35分だったので
在宅勤務してる身で毎日動かすとなると無視できない時間でした
980と悩んだ結果その25分のためにi7にしました