ペダルが取り外せる自転車比較!ストライダー14XとへんしんバイクX14とケッターサイクルで迷った話

子供の初めての自転車選びって迷いません!?

一昔前だと、補助輪付きの自転車一択だったのに、今はペダルが取り外せる自転車があるじゃないですか。

しかも価格は2万円以上する…

大人用のママチャリは1万円くらいで買えるのに…

そんなことを思いながらペダルが取り外せる自転車で有名そうな、ストライダー14X・へんしんバイクX14・ケッターサイクル(14インチ)について書いていきます。

共通点

まず、ストライダー14X・へんしんバイクX14・ケッターサイクルを比較する前に共通点を書いていきます。

前後ブレーキ付き
ペダル脱着可能

基本的に、従来の補助輪付きの自転車からの自転車練習とは違い、ペダルのない自転車で地面を足で直接蹴って進み、スピードに慣れ、ブレーキで速度調整できるようになってから、ペダルをつけて自転車に乗れるようになるものです。

とういうことで、どれもブレーキがついていて、ペダルが取り外せます。

この先は、ストライダー14X・へんしんバイクX14・ケッターサイクルのメリット・デメリットについて書いていきます。

比較表

ストライダー へんしんバイク ケッターサイクル
シート高(cm) 38~55 41~50 34~53
重量(ペダル無/有kg) 5.5/6.5 6.3/8.0 7.5/9.1
ペダル取り外し 3分 記載なし 5分
スタンド 別売り 付属 付属
本体色 4色 4色 1色
対象年齢 3歳半~7歳くらい 4歳~7歳 3歳~7歳
価格 26,950 22,000 約22,000

ストライダー14X

メリット
軽い
ペダルの取り外しが楽
デメリット
高額
スタンド別売り
米式バルブ

ランニングバイクといえばストライダーというような知名度がストライダーにはあります。

そのストライダーが出している14インチのペダル脱着可能な自転車。

3種類の中で一番軽量ですが、スタンドが別売りなのと、タイヤの空気入れ部分が米式で一般的な自転車の形状と違うという気になるところがあります。

しかも、3種類の中で一番高額

ブルー・イエロー・ピンク・オレンジの4色の本体色があり、色合いがどことなく、海外な感じがします。

Amazon・楽天でも販売しており、購入しやすいです。

ストライダー14X 公式サイト

へんしんバイクX14

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メリット
スタンド付属
比較対象の中だと価格安め
デメリット
ペダルの取り外しが数十分はかかる
シート高が高め

株式会社ビタミンiファクトリーという日本の会社から販売されている商品です。

数年前にもペダルなし自転車を購入しようと思い、検索したことがありました。

その時は、ペダルを外せる自転車はへんしんバイクしかなかったような気がします。

私の曖昧な記憶の中での話で、確かな情報ではないんですけど、ペダルを外せる自転車では老舗なんじゃないかと思います。

ランニングバイクタイプのペダル外せる自転車だと軽量ですし、スタンドも付属しています

ペダルの脱着は他の2種類よりも時間がかかるようですが、頻繁に付け替えるよう物でもないので、個人的に問題ないと思います。

色はブルー・ブラック、レッド・パープルという4色。

日本の会社なだけに、ランドセルの人気色に合わせたんじゃないかとふと思ったんですけど、どうなんでしょう?

淡いパープルのランドセルが販売された時、バカ売れしたというのをどこかで見た気がしますし。

日本の子供と大人に人気な色を使っているのも日本の会社という良さを感じます。

ただ、Amazon・楽天での販売はしていません

へんしんバイクのサイトで商品を購入したことがないので、わかりませんが、購入する際に登録が必要であれば一手間かかりそうです。

へんしんバイク 公式サイト

ケッターサイクル

メリット
長く使える
かご、泥除けなどのオプション品がある
デメリット
重い
色が少ない

赤ちゃん用のおもちゃで有名な「ぽぽちゃん」を販売している会社People(ピープル)の自転車になります。

ケッターサイクルなんですけど、ストライダー・へんしんバイクとは少し毛色が違います。

ストライダー・へんしんバイクはランニングバイクからペダルの脱着が可能なイメージですが、このケッターサイクルは普通の自転車からペダルの脱着が可能なイメージです。

なので、かご・泥除けなど普通の自転車についている装備が、オプション品として販売されています。

さらに、サイズ展開が他の2種類にはない16インチ・18インチモデルもラインナップ。

ただ、色が12・14・16インチ毎に1色づつしかないので購入するときにそこがネックになるかもしれません。(18インチは2色)

Amazon・楽天の他にイオン・トイザらスなどでも販売されています。

ケッターサイクル 公式サイト

まとめ

ストライダー14Xは、軽くて値段が高い

へんしんバイク14Xは、ペダルの脱着がちょっと手間だけど、コストパフォーマンスが良い

ケッターサイクルは、重いけど、カゴなどのオプション品もあり長く使える

3種類を比べてみました。

どれも一長一短があり、一概にどれが良いとはいえませんが、私はストライダー14Xを購入しました。

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