2019年6月から有線のambieを使い続けているambie歴3年の者です。
いつの間にか完全ワイヤレスのambieが販売されているじゃありませんか。
買っちゃいました。
半月くらい使ってみました。
サイコーっす。
オーディオブック用イヤホンとして最強
最初に感想を書いていきます。
このイヤホンは、オーディオブックをながら聞するためのイヤホンです。
というか、そのために購入したので、それ以外には使っていません。
有線ambie同様、音声が聞き取りやすい音質です。
有線のデメリットも改善して使いやすくなっています。
オーディオブックを頻繁に聞く人にはかなりおすすめです。
スペック
イヤホン | ケース | |
---|---|---|
重さ | 片耳4.2g | 25g |
再生時間 | 6時間 | ケース併用18時間 |
防水性能 | IPX5 | 非防水 |
マルチペアリング(マルチポイントではない)、USB-C、片耳使用可能
内容物は、説明書と充電ケーブル
本体のambieの文字の下の丸いところがひかり、電池状況がわかります。
蓋を開けるとこんな感じ。
左右で形状はほぼ同じで、右左逆にケースに入れる事も出来ます。
左側だけ突起がついていて、イヤホン本体のambieの文字が読めるようにケースに入れるのが正しい向きです。
ひっくり返すと、小さくRとLが書いてあります。
左から、有線ambie、ワイヤレスambie、Air Podsです。
有線ambieよりはほんの少し大きくなりましたが、特別大きくはありません。
AM-TW01の良いところ
声が聞きやすい
ストレスが少ない
個人差があると思いますが、私の場合、普通のイヤホンを長時間使うと耳が痛くなります。
普通のイヤホンを毎日数時間使い続けて、耳と目が痒くなったことが過去にあり、ambieに行き着きました。
私の場合、ambieだと長時間使っても耳が痛くなる事もなく、快適に使えています。
声が聞きやすい
ambieで音楽を聴いたりはあまりしていませんが、オーディオブックは聞きやすいです。
イヤホンの音をBGMとして聞くことをコンセプトにしているようなことを公式サイトに書いてあった気がしました。
高音が刺さるようなことも、低音が響く事もなく中音が入ってきます。
音楽を楽しむには物足りないかもしれませんが、ながら聞きするにはベストだと思います。
気になるところ
充電が必要
開放的な構造なので、音漏れが気にる方が多いと思います。
普段私が使っているAndroidのスマホに接続するとMaxの音量にしても音漏れするほど音が大きくなりません。(耳を保護する設定が働いているのかも…)
あと、音漏れしても大丈夫な環境で普段使っています。
なので、音漏れに関して正直わかりません。
ちなみに、iPhoneで使うとしっかり音漏れするくらいまで音が出ます。
騒音が大きいと聞こえない
周囲の音がダイレクトに聞こえるので、耳が蒸れづらくクリアに外音が聞こえる代わりに、イヤホンの音量が外音に負ける事もあります。
外音に負けないようにイヤホンの音量を上げると、どうしても音漏れの原因にもなりますし、耳への負担も大きくなります。
密閉型のイヤホンであれば、周囲の音が多少大きくなっても大丈夫な所はある代わりに、耳が蒸れたり、自分の声がこもったりします。
一長一短です。
充電が必要
ワイヤレスのambieの気になる所という訳では無いかもしれませんが、今まで有線のambieを使い続けていたので、どうしても充電が面倒です。
ワイヤレスなので、充電が無くなれば使えません。
しょうがない事ですが、充電しなければいけないのはちょっと面倒です。
ただ、使っていて配線が何かに引っかかる事がないので、ワイヤレスは快適です。
やっぱり有線より無線が良い
先にも軽く書きましたが、有線のambieを使っていました。
というか、使い込みました。
仕事中常に使っていたので、左側のリモコンがある方が断線し、切断。
イヤホンジャックの部分の接触が悪くなりアルミテープでグルグル巻き。
耳に挟む部分のチップが直ぐに取れる状態になるまで使い込みました。
使っていた時は徐々にこの状態になったので慣れていましたが、今考えると、ストレスです。
そんな中で、完全ワイヤレスのambie登場。
私が有線のambieを購入した時は、有線タイプと、両耳がつながっているワイヤレスタイプ(現在販売終了)しか販売されていませんでした。
両耳が繋がっているワイヤレスタイプは、ワイヤレスではありますが、線で繋がっている事もありどうも中途半端な印象がしたため購入断念。
基本的に仕事中の数時間、連続して使うので充電が不要な有線を購入しました。
充電が面倒でも完全ワイヤレスのモデルが発売されたら購入しようと思っていたら、発売されました。
もう、即買いです。
耳のポロポロ取れるものがなくなり、つけ心地は変わらず、というかむしろ配線が無い分動きやすくなり快適度が爆あがり。
しかも、今までイヤホンのリモコンが使えない状態だったので、イヤホンで再生・停止・音量上げ下げができる便利さも噛み締めています。
ボタン自体も外観からわからないようになっているのでおしゃれです。
耳に装着した状態でambieの音が出るところに人差し指を置いて、ambieを親指で摘むとちょうどボタン操作ができるので、ボタン操作もしやすいです。
音質、機能を求めるならLinkBuds
個人的に音質と機能を求める場合は、ソニーのLinkBudsがおススメです。
そもそもambieはソニーの人が立ち上げた会社で、ambieにはソニーの音響技術が使われています。
ambieの公式サイトを見てみると音楽などを日常のBGMとして聞くことに重きを置いているような感じです。
シンプルにおしゃれさを売りにしている部分もありそう。
beamsとコラボしたりもしていますし。
対して、LinkBudsは、ソニーの高級イヤホンの技術に、日常使いしやすい機能がついています。
周りの音をクリアに聞きながらそれでいて、音楽をしっかりと楽しみたい人向けなのがLinkBudsだと思います。
そもそものコンセプトが違います。
なので、ambieとLinkBudsで迷った場合は、自分に合う方を購入しましょう。
最後に…
今までありがとう、有線ambie。
これからよろしく、ワイヤレスambie。
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