大体、1万円くらいかかりました。
もっと安くなる予定だったんですけど…
完成後の大体の大きさは
天板を閉じた時 高さ40×横120×奥行き30(cm)
天板を開いた時 高さ40×横120×奥行き70(cm)
くらいになります。
カラーボックスの大きさ次第で大きくも小さくも出来ます。
完成した姿
閉じた状態
開いた状態
開いて、11インチiPadを乗せた状態
開いた状態で折り畳み天板部分に少しでも荷重を加えると、簡単に折り畳み天板側に倒れます。
指一本で押しただけでも簡単に倒れるくらいのバランスです。
私の場合は、カラーボックスの中に本など重い物を結構入れているので、倒れたりはしません。
ですが、安全に使うには折り畳み天板に脚があった方が確実に安定します。
気が向いたら折り畳み天板部分に脚をつけようと思います。
白はオシャレという偏見を持っているので、白色を選びました。
材料
折り畳み部分の天板(必要であればカラーボックス部分の天板も)
棚受け金具
ビス
カラーボックス
カラーボックスのサイズでテーブルのサイズが決まります。(各種細かいサイズについては後述)
色々とカラーボックスのサイズを調べてみたところ、立っている状態で1段あたり高さ・奥行き30cm、横40cmくらいの商品が多いです。
ただ、販売しているメーカーによってサイズが若干異なります。
私は、ニトリの4段のカラーボックスを購入しました。
安かったので。
天板
今回はカラーボックスのネジ穴などが気になったので折り畳み天板の他に、カラーボックス用の天板も用意しました。
購入するカラーボックス次第では、折り畳みの天板のみの1枚で十分な場合もあります。
天板はAmazonでアイリスオーヤマ化粧板を購入しました。
180×60までのサイズで選べるので、色々なサイズに対応してます。
棚受け金具
バタフライテーブルの肝となる部分の部品が、棚受け金具です。
これがあればなんとかなります。
今回は、40cmの天板を取り付けるので30cmの長さの物を選びました。
カラーボックスの色に合わせて白いものを探しました。
見えるところではないので、正直何色でもよかったのですが…笑
棚受け金具と言う名前が分からず、辿り着くために何度か検索した記憶があり、重要なのでもう一度書きます。
棚受け金具です。
ホワイトの30cmの物を購入した気がします。
ビス
カラーボックス部分用天板を取り付ける用のビスです。
購入するカラーボックスによって、カラーボックス天板をつけない可能性があるので、その場合必要ありません。
18mmの板を2枚くっつけるので30mmくらいのビスを購入しました。
ネット購入すると100本以上入っているものがほとんどなので、私はホームセンターで購入しました。
完成後のサイズについて
カラーボックス本体用の天板のサイズは特別気を使う必要はありませんが、問題は折りたたみ天板です。
カラーボックス自体の高さよりも大きいものを購入すると折り畳めなくなります。
なので、サイズの確認をしっかりして、完成後のテーブルのサイズをイメージしてカラーボックスを選びましょう。
あと、今回のように横にしたカラーボックスの奥行きよりも長いサイズの折り畳み天板をつけるとバランスが悪くなります。
作り方
- カラーボックス制作
- 棚受け金具取り付けの為の加工
- 本体天板取り付けの為の加工
- 天板・金具固定
流れとしては上記のような感じです。
カラーボックス作りについては購入したカラーボックスの説明書にお任せします。
完成後の大きさがどんな感じになるのかをみるために最初にひっくり返した状態でどのくらいの大きさになるの部品を合わせてみました。
全部無加工でポン付け出来ると思っていましたが、出来ませんでした。
棚受け金具取り付け
画像を見ていただけるとわかりやすいんですけど、カラーボックスの棚と外枠に段差があります。
なので、そのままつけることができません。
ということで、ノコギリでゴリゴリしました。
測らずに適当に削ったので軸受金具より結構広くなってしまいました。
完成してからわかったのですが、この削った部分は折り畳んだ状態の時、見える部分になります。
なので、しっかりと測って削ったほうが見た目が良くなります。
カラーボックス天板を取り付ける場合は、この時点ではまだはつけない方が良いです。
天板取り付けのために穴あけが必要なので。
本体天板取り付けの為の加工
購入した、カラーボックスの棚のビスです。
ビスの頭がちょっと出てます。
先にも書きましたが、カラーボックス部分の天板を購入するつもりはありませんでした。
ですがカラーボックスをそのまま天板としてる使うにはビスの段差と見た目を我慢する必要がありました。
考えただけで我慢できそうもなかったので天板購入です。
ビスで固定するために穴を開けます。
元から開いているいる穴の他に、適当に穴を開けて、
天板になんとなくボンドを塗り、ビスで固定しました。
あと、底になる方のビスも当然出ています。
そのまま使うと、おそらくフローリングにビスのあとがつきます。
手短に良さそうなものがなかったので、ダイソーの傷防止シールを貼っておきました。
この傷防止シールは硬めのスポンジにシールがついているものになるので、このスポンジが潰れきったら、ビスの跡がフローリングにつくことになります。
そのうちどうにかしようと思います。
そのうちが来ないことは予想できますが…
天板・金具固定
カラーボックス天板をカラーボックスに取り付けて固定させたところで、棚受け金具を取り付けます。
カラーボックス天板を先に固定させた方が、天板がずれないので作業しやすそうなので。
これでようやく、完成。
天板としてAmazonでアイリスオーヤマ化粧棚買ったけど…
Amazonでこの商品のレビューを見ると角がえぐれている画像が出てきて、購入して大丈夫か不安になりました。
2枚購入して、1枚えぐれていました。
えぐれている部分を壁側の下面にしてそのまま使いました。
返品が面倒なのと目に入らなければ使用上問題なかったので…
脚追加しました。
入り畳める脚を探したら、これがちょうど良さそうだったので購入しました。
ですがこれ、数センチ長いです。
なので、手と足を使い気合と根性で曲げて長さを調節。
取り付けをして、無事に安定しました。
立てたり、繋げたり色々できそう
カラーボックスと棚受け金具と天板を合わせると色々なテーブルを作れそうです。
カラーボックスには色々な種類があり、サイズも様々。
最終的に既製品を購入したほうが安くなる可能性もありますが、自分好みのサイズで自由にテーブルが作れるので、試してみては。
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