格安SIMの楽天モバイルを使っていました。
楽天モバイルのスーパーホーダイSプランは2,980円という価格は安くて良いのですが、どうしても昼や夕方は遅い。
「格安SIMなのでしょうがない」そう思っていたらRakuten UN-LIMIT初まりました。
格安SIMではないので通信速度も安定していそうだし興味本位で移行してみました。
その結果言える事は楽天回線やパートナーエリアの通信可能な範囲に住んでいる方であれば楽天モバイルかRakuten UN-LIMITへの移行はおすすめです!
まだサービス自体始まったばかりなので今後どうなるかはわかりませんが、おすすめです。
そんなRakuten UN-LIMITの移行手続きで気になったところが何点かあったのでブログのネタにしていこうと思います。
移行の流れ
- 楽天メンバーズステーションにログイン
- Rakuten UN-LIMITへの移行を促すボタンを探して選択
- 画面の指示に従い進む
- SIMや端末を申し込む
- SIMや端末が届くのをまつ
- 届いたら、SIMを端末に挿して転入する
- 通信可能になるまで待つ
こういった流れになります。
楽天回線は楽天回線に対応した端末しか使えないので、私は端末も同時購入しました。
選んだのはOPPO Reno A
この価格でこの機能なのが不思議です。
ログインしてもなんか違う…
ここから移行した時に戸惑ったところを書いていこうと思います。
メンバーズステーションへのログインをする時にスマホのグーグルのブラウザでログインをして移行をしようとしました。
ですが、なぜか何度やってもMNP番号の発行の画面になってしまい、移行ではなく乗り換えの手続きのような画面になりました。
しかも、乗り換えとして手続きができるのか試してみましたが、プランの選択が出来ずお申し込むことができない…
何度やっても…
午前中に始めた移行作業を一度諦めて午後に再開。
試しに楽天から送られてきたUN-LIMITのお知らせメールから申し込みをしてみたところ、スムーズに申し込みが完了しました。
どうして出来なかったのでしょうか?
iPhone8が使えない。
Rakuten UN-LIMITでは物理的なSIMとeSIMという2種類のSIMのどちらかを使って通信します。
物理的なSIMフリー端末であればなんで使えるわけではなく、楽天回線に対応している端末だけが使えます。
私が普段使っているのはSIMフリーのiPhone8。
Rakuten UN-LIMITには対応していません。
iPhone XS以降のモデルだと動作対象外ですが使えます。
iOSだと通話無料になるアプリRakuten Linkがないらしいので、今の段階ではiOSには対応していないのだと思います。
ちなみにeSIMとは、物理的なSIMカードが必要ないものらしくiPhoneやpixelの新しい機種だと採用されているらしいです。
こちらも動作保証外ではありますが、使用できるようです。
物理的なSIMを必要としないので、SIMのの郵送などの時間を必要としないというメリットがあります。
物理的なSIMカードは申し込みをしてから2日〜3日で送られてきたのでeSIMだとこの2日〜3日が短縮される事になります。
場合によってはスマホ2台を持ち歩く
新しいSIMが自宅に届いたら転入の手続きをしないと使うことができません。
今まで使っていた楽天モバイルの端末で転入の手続きをするとRakuten UN-LIMITが使えるようになるのですが、手続きをしてすぐに使えるようになるわけではありません。
9:00〜21:00に受付完了だと当日中
21:00〜翌日8:59に受付完了だと翌日9:00以降に開通します。
私は朝8:30くらいに受付完了して朝9:30くらいに開通しました。
開通までの時間は結構早いです。
開通するタイミングは突然で、楽天モバイルの端末がいきなり圏外になります。
楽天モバイルが圏外になると同時にUNーLIMITが使えるようになるので通信が出来なくなる事はありませんが、開通する予定の時間帯が外出中などの場合は楽天モバイルの端末とRakuten UN-LIMITの端末を2台持ち歩く事をおすすめします。
まとめ
上手くログインが出来なければブラウザを変えてみる。
楽天回線に対応している端末か確認する。
iPhoneは使える物もあるが、無料電話は使えない。
対応している端末を持っていなければ買う。
UNーLIMITが開通する時間帯に外出している場合は楽天モバイルの端末とUN-LIMITの端末の2台持ち。
契約の流れと戸惑った所を書いていきましたが、これで合っているか正直わかりません。
一先ず今はUNーLIMITを無事に使えているのであっているとは思います。
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